ヘアカラーの基礎知識!ヘアカラーの色は照明や光で見え方は変わる!!写真はあくまで参考程度に。

ヘアカラーの基本知識

最近美容室のInstagramやTwitter、Facebookなどにこんなカラーしましょう!!

的なSNS投稿がありますが、いざ!行ったらならない!思ってたのと違う・・・

など残念に思う事もあったり、SNS通りやった!!!

ってなる場合もあります!

が、ここで一番の問題は、その投稿の写真がどういう写真なのか?

映っている人の毛質やお店の照明でカメラ移りは変わります!!

思っているよりも違いが出る事をわかっているかどうかで、後悔が無いようにできると思います!!!

 

この髪の毛を後日写真を撮ります!!!

光の加減でここまで違がでるんです!!!

逆光だとどうなるかは想像できると思います!!

修正などは一切かけず、お客様には動いてもらわず写真を撮る!これだけでもお店の照明の影響を受けます!!

次はセット面から移動して撮ります!!

カメラを動かさずお客様に動いて頂き撮影!

色が全然違いますね!!!何もしてないですよ!!!

これだけ光の当たり方で色の見え方が変わります!!!

同じ場所ですが、撮る角度を変えるだけで色味が・・・

オレンジ系の色だと思っていたのに、アッシュ系!?

凄いですよね。こんなに変わってしまうんです!!!

同じ日の同じ時にカメラの位置を変えて撮っただけ!!

写真は綺麗に見せてこその写真。写真に惑わされない選び方!

修正も簡単にかけれるようになっているので正直写真だけで違いを見つけるのは難しいと思います!!

あくまでも参考にするという考えで写真を見る方がいいですね!!

どんな光で影響するか

蛍光灯の色、太陽光などです!

それを考えただけでも・・・

  • 部屋で見たとき
  • 家の洗面台で見たとき
  • トイレで見たとき
  • 外で太陽光で見たとき
  • 外の日陰で見たとき
  • 逆光で見たとき

などシチュエーションで変わります!!

太陽光 自然光 昼間の外の太陽光は均一な全波長を含むため、髪本来の色で見えます。
蛍光灯 昼光色灯 白色灯より青味が暖和されているため、自然な色味に近い色で髪色が見えます。
昼白色灯
白色灯 青味が強いため、髪の色も青味にシフトして見えます。
白熱灯 リフレクターランプ
(レフランプ、アイランプなど)
蛍光灯より明るく、種類やワット数によって色の見え方は異なりますが、蛍光灯よりも太陽に近い状態で髪色が見えます。
ハロゲンランプ
豆電球 明るさが足りないため、美容室で使用されていませんが、髪色としては赤味にシフトして見えます。

一つのカラーでも見え方が変わる!!これをいかに楽しめるか!?

考え方の違いでカラーを楽しめるかどうかが決まります!!!

どこで見ても同じに見えないと嫌だという方はあまり明るい色を楽しむことができないかもしれません。

場所で見え方が違ったり、少し退色して色の見え方が変わった事を楽しんでもらう方がいいです!!!

一回のヘアカラーで何度も楽しめる!!という発想を持っていただけるとかなり有意義なヘアカラーが出来ると思います!!

どうしても気になるという方は定期的にカラーをする方が変化がなくて良いかもです!!!

いかにどう捉えてどう受け止めるか!!

これがヘアカラーを・・・いや!人生をより楽しめるかになると僕は考えています!!!

どうせだったら何でも楽しみましょう(^^♪

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